撮影情報
大内ダムで撮る星景写真
今回撮影したのは、下郷町の「大内ダム」からの星景写真です。
遮るものの少ない大内ダムは、夜空を広く見渡すことができ、星を撮るには絶好のロケーション。

2月の空は、とにかく澄んでいます。周囲に人工的な明かりも少ないため、肉眼でもはっきりと分かるほどの星の数。この日は、空にうっすらと雲が流れ、星を隠してしまうのではないかと心配でしたが、雲の切れ間から星はしっかりと姿を見せてくれました。
北斗七星、カシオペア座、そして北極星。
北の空を代表する星々が、澄み切った夜空に静かに輝いていました。

山の頂上から真上に輝く北極星を中心に撮影した、星の軌跡を描くスタートレイル。一定間隔で撮影した写真を重ね合わせることで、星の動きを一本の軌跡として表現しています。
大内ダムは北側が大きく開けているため、スタートレイルの撮影にも適した場所です。遮るものの少ない空に、星の動きがゆっくりと円を描いていきます。雪の残る山肌は、冬ならではの青みを帯び、夜空とのコントラストが印象的でした。
冷え込む2月の大内ダムだからこそ出会える、澄んだ空と静かな星の時間。防寒対策を万全にして、冬ならではの星景撮影に訪れてみてはいかがでしょうか。