令和6年大内宿雪まつり
大内宿の冬の風物詩、第38回大内宿雪まつりが令和6年2月10日(土)・11日(日)に開催されます。
日本一の団子刺しや餅拾い、名物の蕎麦早食い競争、太鼓やよさこいの演舞などイベントも盛り沢山。中でも、冬の大内宿の夜空を彩る打ち上げ花火は観光客やカメラマンに一番人気のイベントです。さらに、御神火載火の神事は極寒の冬の夜に下帯姿の男性たちが御神火を持って集落内を走る伝統行事も執り行われます。下郷町の伝統的な歳時記に触れ、冬の幻想風景をお楽しみいただけます。
第38回大内宿雪まつり
とき:令和6年2月10日(土)11日(日)
*雪灯篭・本陣ライトアップは2月9日(金)〜12日(月)18時〜20時
行事案内
【10日(土)】
12:00〜 日本一の団子差し
13:00〜 開会式
13:30〜 ぐし餅拾い
14:00〜 大川渓流太鼓・演奏
14:30〜 そば早食い競争
16:15〜 「郷人」よさこい演舞
17:00〜 御神火載火 神事・行列
18:00〜 花火打ち上げ
【11日(日)】
11:00〜 「郷人」よさこい演舞
12:00〜 ぐし餅拾い
12:30〜 そば早食い競争
14:15〜 大川渓流太鼓・演奏
15:00〜 閉会式
会津地方では小正月(1月13日)に『団子刺し』という伝統行事が行われます。 1月13日の小正月に色とりどりに作っただんごをミズキに刺して「豊作」や「無病息災」を祈願する行事です。ミズキは、だんごをさすところから「だんごさしの木」とも言われています。
下郷町の小正月では、門松やお札等と一緒に、団子の木(ミズキ)も焼き、その火で焼いた団子を食べると無病息災になると言い伝えられています。
2024年2月9日〜12日は、街道沿いの両側に設置された数十基の雪灯篭に蝋燭が灯されます。この時期にしか見ることができない大内宿の夜を照らす幻想風景です。
御神火載火の神事は極寒の冬の夜に下帯姿の男性たちが御神火を持って集落内を走る伝統行事も執り行われます。
雪まつり打ち上げ花火は2月10日(土)18:00〜行われる予定です。
江戸時代からその姿を変えず、伝統的家屋の茅葺き屋根に積もった雪と花火の共演はここにしかない風景です。この夜は観光客やカメラマンで一番賑わいます。
毎年、多くのカメラマンが訪れます。撮影時には観光客の皆さんや同じカメラマンに配慮し素晴らしい写真撮影をお楽しみください。
●積雪の季節になります。積雪状況には十分気をつけてお越しください。
●道路がツルツルの凍結路面になる場合もございますので、車間距離を十分に取り、急ブレーキや急ハンドルを避けて運転に注意してお越しください。
●マイカーでお越しの際には、駐車場への入場台数には限りがあります。花火をご観覧の際には早めにお越しください。
住所 | 福島県南会津郡下郷町大字大内 |
お問合せ | 大内宿観光協会 TEL.0241-68-3611 |
駐車場 | ○普通車 500円 ○マイクロバス1500円 ○中型・大型バス3000円 |
交通のご案内 | ○雪まつりシャトルバス「猿游号」利用(予約優先) ○会津鉄道湯野上温泉駅下車、タクシー15分 |
宿泊のご案内 | 湯野上温泉観光協会 TEL.0241-68-2818 |