撮影スポット

中山風穴特殊植物群落

なかやまふうけつとくしゅしょくぶつぐんらく
中山風穴特殊植物群落
中山風穴特殊植物群落
中山風穴特殊植物群落
中山風穴特殊植物群落

地底の冷気が噴き出る森が育む、貴重高山植物の宝庫

中山風穴特殊植物群落は、山腹に角柱状の岩石が積み重なっており、その隙間から冷風が吹き出すため、標高600~800mの場所に高山植物が咲く特殊植物群落です。
冷風により周囲の気温が低く、オオタカネバラやヤナギランなど亜高山帯の植物が見られることから、国の天然記念物に指定されています。
風穴の冷風を体感できる施設もあります。

季節の見どころ・撮影情報

4月下旬から9月上旬には植物たちが見頃を迎えます。

本州最大とされるオオタカネバラのほか、アイヅシモツケ、ベニバナイチヤクソウ、ヤナギランなど亜高山帯の希少な植物を写真に収めるには最適な時期です。

撮影:5月中旬ごろ(山風穴特殊植物群落)


写真:オオタカネバラ

第6指定地で見られるオオタカネバラは、本州中部以北の高山帯に自生するバラ科バラ属の植物です。

オオタカネバラは本来、標高1,500m以上の高山に生育する植物ですが、中山風穴地はわずか標高500mほどの地に群生しています。しかも本州最大規模の群落地という不思議な場所なのです。


写真:アイヅシモツケ

アイヅシモツケは会津下野に自生するバラ科シモツケ属の植物であり、会津で発見されたことに由来してその名が付けられました。


写真:レンゲツツジ

真夏であっても中山風穴地では標高1,800m級でしか咲かない高山植物が見られ、特定の指定地として、第4指定地にはアイヅシモツケとレンゲツツジの群生が見所となっています。

この他にもベニバナイチヤクソウやオオヤマフスマ、ミヤマハタザオ、キバナイカリソウ、ホタルカズラ、ギンリョウソウ、カワラマツバなどの山野草も見ることができます。ヤナギランも代表的な高山植物の一つで、花期は通常7月下旬から8月上旬です。

6カ所の指定地は全て周っても2時間ほどで歩き切れる範囲であり、ウォーキングなどのコースに組み込まれています。

また、高山植物の写真を撮るコースとしても楽しめます。

お問合せ 下郷町商工観光係 TEL:0241-69-1144
住所 福島県南会津郡下郷町湯野上・弥五島
駐車場 有り:道が狭いのですれ違いや後続車に注意しながら進んで行くと所々に駐車可能なスペースがあります。一番奥には広めの駐車場もあります。道路が狭いため観光バスや大型車の通行はできません。
関連サイト https://www.town.shimogo.fukushima.jp/organization/sougouseisaku/1/2/620.html