塔のへつり紅葉情報

塔のへつり紅葉情報

高さ約70m、幅約100mの巨岩怪石がそびたつ、「塔のへつり」は国指定の天然記念物に指定される下郷町の人気の景勝地です。「へつり」とは会津地方の方言で川に迫った断崖という意味で、100万年の歳月をかけて川の断崖が浸食と風化を繰り返し、塔のような巨岩と怪石がこのような美しい景観をつくり出しました。
10月中旬〜11月初旬頃に紅葉の見頃を迎え、この巨岩怪石が赤や黄色の衣を纏うように美しく景色を秋色に染めます。下郷町中心部を流れる大川ラインの中でも特に人気の撮影スポットです。また、断崖に架けられた吊り橋を渡り、えぐり取られた断崖のアーケードを歩くこともできます。

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